メイクをしたまま眠ってしまった！翌朝のケア方法

美容	2017年09月13日

忙しい毎日を過ごしていると、「メイクを落とさなきゃ」と思いつつも、
ついついそのまま眠ってしまって、朝起きて「しまった！」と
思ったことは、誰しも一度は経験したことがあると思います。

メイクをしたまま眠ってしまうと
肌に大きな負担をかけてしまうのはご存知ですよね？

今回は、メイクをしたまま眠ってしまった時の
デメリットや翌朝のケア方法をご紹介します。

メイクをしたまま眠るデメリット

「メイクをしたまま眠ると一夜にして肌年齢が約1年増加する」と
言われているほど、メイクを落とさないことのデメリットは大きいものです。

メイクをしたまま眠ってしまうと、まずベースメイクに含まれている油分や皮脂が
酸化して皮膚に浸透し、毛穴をふさいでしまいます。



毛穴にメイク汚れや古くなった皮脂が詰まった状態を放置すれば不潔になり、
ニキビやふきでものができやすくなってしまいます。

長時間放置したメイクが肌に大きな負担を与えて、
水分を維持するための力が弱まってしまうこともあります。

すぐにメイクを落として保湿をしなければ、シワやくすみ、乾燥が引き起こされてしまうのです。

翌朝のケア

メイクをしたまま眠ってしまった次の日は、
まずはできるだけ早くメイク汚れや皮脂汚れを落とすことが大切です。
普段使用しているクレンジングを多めにとり、
ポイントメイクから落とし始めます。

ポイントメイクがしっかりと落ちたら、ベースメイクを落としましょう。
クレンジングの洗浄成分をしっかりと落としたら、
ホットタオルや入浴で肌の血行を高めることが大事です。

肌の血行が促進されると、肌ダメージからはやく立ち直りやすくなります。

肌を温めて毛穴が十分に開いたら、
皮脂汚れを落とすために洗顔せっけんや洗顔料を使用し、
できるだけ肌にやさしい洗顔料を使用することがポイントです。